具体的な仕事内容を

教えていただけますか?

製造二課のプレスの班長として、炊飯器などの鍋関連製品の検品を担当しています。製品に傷や問題がないかなど、毎日約1000〜1500個の検品をしています。

油の濃度やワークチェンジの仕方によって、製品に不具合が出たりしますので、不具合が出ないように前段階の工程の担当者に伝えています。集中力や忍耐力が必要な仕事ではありますが、続けると技術がついてきたり、検品でおさえるべきポイントがわかってきます。

例えば、鍋の海溝部、凹みの数値など、0コンマいくらなどの世界ではあります。松永製作所に入って13、14年になります。プレスの部署に入ってからは1年くらいで、まだまだ経験は浅いので、これからがんばっていきたいです。

どんな時に

やりがいを感じますか?

どの業種においても同じだと思いますが、ぶち当たった壁を乗り越えた時にやりがいを感じます。

切磋琢磨しながら、良いものが作れた時は本当に嬉しい。

そこが一番のやりがいだと思います。入社した時は、未経験だったし、ものづくりにそこまで興味があったわけではなかったです。

しかし、入社して1年足らずでものづくりが楽しいなと思い始めました。そこからどんどんのめり込んでいきました。

どんな会社に

していきたいですか?

自社でオリジナル製品を作れるようになりたいです。今は大手企業さんの製品作りのお仕事にはなりますが、ノウハウを生かして、我が社でしか作れないような製品を作りたいと思います。

あと、この会社には良い先輩方が多いので、その技術を後輩に引き継いでいきたいです。

松永製作所は男子女子関わらず、若手の従業員が多いです。

「新しい契約を取るぞ」とか会社の目標もあったりするので、常に変化があり、単調な仕事ではないので、やりがいはあると思います。

休日はどのように

過ごされていますか?

息子と1日ずっと遊んでいます。

外で遊んだり家の中で遊んだりです。

息子と一緒にいる時間が一番楽しいです。

休日は家に仕事のことを持ち込まないようにしています。