これまでにいただいたご相談

よくあるご質問

  • Q1

    溶接構造の製品をコストダウンしたい

    溶接部を深絞り加工に変更し、溶接工程を少なくし、コストダウンを図ってはいかがでしょうか。変更可能かどうか、まずはお問い合わせください。

  • Q2

    深絞り加工の特長は?

    溶接構造を深絞りプレス加工にすることで加工時間が短縮され、コストダウンが可能になります。また、溶接部がなくなるため継目のないスマートな形状になります。ただし、プレス加工には金型が必要となるため、ある程度のロット数がなければ金型費を償却することが難しくなります。

  • Q3

    小ロットのため、プレス金型費に
    多くのコストをかけられない

    松永製作所は金型も自社内で製作しております。製品・ロット数に合せ、過剰な金型設計を避け、適切な金型費を提案いたします。またプレスだけでなく、板金、ロール、レーザー、溶接加工などで対応できないかも含めて検討・ご提案いたします。

  • Q4

    製品開発中であるが試作品完成まで時間がない

    時間の制約がある場合でもぜひ一度ご相談ください。松永製作所では金型も内製しておりますので、お客様のご要望に柔軟に対応できます。また試作段階であるため、本生産までの金型が必要ではない場合等あれば、簡易型による試作品製作も対応できます。

  • Q5

    深絞り加工での実績が少ない材料だが
    加工可能か検討したい

    設計開発のお手伝いをさせていただきます。多くのお客様から「こんな深絞りできるかな」と問い合わせをいただきます。正直申し上げて「加工可能です!」と即答できる場合より、「難しいですね。やってみないとなんともいえません」というケースのほうが多くあります。そのような場合、松永製作所ではテストとして自社保有の金型で近いものがあれば深絞りテストを行います。また、近いものがない場合でも簡易金型を製作し、深絞りテスト加工を行っております。

  • Q6

    製品試作をまとめてやってほしい

    塗装、表面処理はできませんが、製品を形作るプレス、溶接、切削、板金など様々な加工方法に対応しております。製品設計の段階からご相談いただき、加工方法の提案、試作品の製作、そして量産までモノづくりをトータルで引き受けさせていただけるように一貫生産体制を構築しています。

  • Q7

    低コストで品質の安定した溶接を任せたい

    松永製作所では溶接ロボット4台と様々な溶接装置で量産に対応できる溶接技術の向上を目指しております。溶接はワークの寸法精度、溶接治具、そして溶接装置が品質の鍵です。ワークの生産から治具作り、そして製品に合わせた溶接装置も自社で内作したものを使っております。

  • Q8

    品質管理はどのようにされていますか?

    松永製作所では品質管理課を設けて、製品の中間検査や出荷前検査を行っています。2024年の4月には3D測定器を導入し、短時間で正確な測定ができるようにもなりました。また、溶接容器については自社製検査装置で1.0Mpaの内圧をかけ水没検査を行っています。